マカオ現地在住スタッフブログ

本日のローカル飯・大衆居酒屋「權昌新順發火鍋飯店」

旅遊学院で社会人向けに開講されている「ビジネス英会話」にちょろっとだけ通っていた時期がありました。

講座が終了し坂道をテクテクと下って行くと大通りの反対側に見えるのが「權昌新順發火鍋飯店」。

店の外にずらっと並んだ水槽の中を泳ぐおいしそうな海鮮たち、ずっと気になってました。

友人との飲みでようやく訪問するチャンスが!!

静かな住宅街にひっそり佇んでいますが、実は予約を入れないと席が無いほどの人気店だとか!

 


【名物「冰鎮豬手」 冷製豚足!豚足の概念を変える逸品】


トマトと一緒にタイ風の甘すっぱ辛いソースをつけていただきます。
豚足、実はそんなに好きではないので内心どうなんだろうとおそるおそるパクリ。

臭みなども全くなくサッパリしていて美味しい!

 


【ビールのともだち「椒鹽粟米」】


濃い目のピリ辛しお味とトウモロコシの甘味が絶妙、ビールに合う~~~。

 


【ビールの恋人「椒鹽魷魚」】


ビールにゲソ揚げ、合わないわけがない!

 


【骨付きポークとからみあう醤油だれ「豉油皇煎焗排骨仔」】


こちらは白飯が欲しくなる一品。濃い目の醤油味、ビールが進む進む。

あ、後ろのピーナツとラッキョウはお通しとして出てきます。

ラッキョウの甘酢漬けは日本のと同じお味!

 


【あこがれの聖子ちゃん、「豉椒炒聖子皇」】


高級レストランで食べると結構値の張る聖子ちゃん(聖子皇・マテ貝)も庶民価格で食べられます。

 

周りのテーブルもお酒を飲みながらワイワイガヤガヤ。大衆居酒屋といった感じです。

お酒はビールの他に赤ワインやウイスキー、白酒などもあります(なぜだか白ワインは置いていなかった…)。

 

店名の通り、お鍋も人気です。

豚の骨髄をストローでチューチュー吸う鍋「豬骨煲」(文章にするとちょっと気持ち悪い?)や海鮮鍋が有名。

量が多いので、大人数で行った時に挑戦したいと思います!

 

 

■お店情報

權昌新順發火鍋

住所:澳門美副將大馬路41A - 41C號

電話:+853 2855 1117

営業時間:18:00~04:00

 

※注意事項※

深夜までの営業ですが、遅い時間帯はタクシーがあまり通らない&公共バスも終わってしまうので気を付けてください!
また、お客がいなければ早く閉めてしまう可能性もあります(マカオあるある)。

 

マカオ・外賣革命

マカオ在住の皆様、こちらのアプリをご存知でしょうか?

マカオでの「外賣」(テイクアウト・出前サービス)をアプリでオーダーできるというすぐれものです!

マカオ在住の日本人の方で「出前頼みたくても、言葉が不安で頼めない!!」という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか(もちろん私も…。)。

こちらのアプリは、そんなあなたの強い味方になること間違いなし!

出前頼みたいけど、マカオスタイルのお弁当はちょっと…というそこのあなた!

日本人が経営されている「Cafe Little Tokyo」も出店されていますよ!!

40パタカ以上がデリバリー対応で、配送費が5パタカ別途加算されます。

また、○自取をチョイスすると、事前に注文しておいて自分で取りに行くことも可能。

中国語表記ですが、注文方法は感覚的にわかりやすいかと思います。

Let's 外賣!

 

本日のローカル飯・入りにくくない!「大四喜」<閉業>

※残念ながら閉業されたそうです。※

NHKの「世界入りにくい居酒屋」という番組で紹介されていたお店です。

http://www.nhk.or.jp/nikui/37_macau/index.html

番組に出てきた「モロコシ揚げ」がとってもおいしそうで、ずーっと行きたいと思っていて、やっと実現いたしました。

 世界入りにくい居酒屋マカオ「大四喜」

店構えはいかにもマカオの大衆食堂という感じですが、ポルトガルワインが置いてあったり、日本語の説明がちょっとあったり(NHKのホームページから拝借されたようです)、ドローカルな食堂に比べるとアウェイ感をまったく感じさせません(店員さんが怖くない。優しい♪)。

さて、早速ポルトガルのグリーンワイン「ヴィーニョ・ヴェルデ」を注文。

店員さんがコップを指差して何か言っていたので、「これに自分で注いでのんでね。」とでも言っているのかと思いお通しのピーナツつまみに普通のコップで飲んでいたら、なんと!ワイングラスを持ってきてくれました。「ワイングラス持ってくるから、待っててね。」と言っていたんですね。

待たずに飲んでしまってすみません…。

 世界入りにくい居酒屋マカオ「大四喜」のヴィーニョ・ヴェルデ

熱湯ですすいだままの状態(水滴だらけ)で提供されましたが、ある意味衛生的と言えます。

 

世界入りにくい居酒屋マカオ「大四喜」の白身魚のフライ

「椒鹽九肚鱼」

白身魚のフライです。外はカリッ・中はフワッ。塩・胡椒・ガーリックの味付けでビールとの相性は抜群。

メニューに書いてあるとついつい頼んでしまう定番の一品。

 

世界入りにくい居酒屋マカオ「大四喜」のアサリ蒸し

「あさりのガーリック蒸し・はるさめ添え」

すみません。壁に貼ってある写真を指差しで頼んだので中国語名が何なのかわかりません。

あさりの酒蒸しのような感じです。ヴィーニョ・ヴェルデにも良く合うお味。

下には貝のお出汁を吸った春雨があり、ヘルシー!

上にはたっぷりのニンニクと、いろどりの青ネギ&パクチー。

※パクチーが苦手な方は「走香菜」と紙に書いて見せればパクチーを抜いてくれるはずです。

 

世界入りにくい居酒屋マカオ「大四喜」のモロコシ揚げ

「椒鹽粟米」

これがモロコシ揚げです。

トウモロコシの甘さと香ばしさと塩コショウガーリックの味付けが見事にマッチして、美味い!個人的には頼んだ中でイチオシ!

今回は頼めませんでしたが、他にも「椒鹽鶏軟骨」や「椒鹽魷魚髭(イカゲソ)」などお酒のあてによさそうなメニューがずらり。

冬場はお鍋なんかもいいですね。

 

お料理は美味しい&マカオの大衆食堂なのに店員さんのサービスが素晴らしいです。

食事の途中、皿の上のアサリの殻とモロコシの芯を2回も捨てに来てくれました。

(高級レストランのように皿ごと新しいものと交換、というのはさすがにありませんが、皿の上の殻をポイポイと捨ててくれます。)

 

メニューは日本語のものもあるようです。

きっとNHKの取材が来てから日本人観光客のために作ったんでしょうね。

 

色々とお店の方の気遣いを感じられるお店でした。

女性だけでも安心して入れると思います。

※路地裏でちょっと暗い道なので、あまり夜遅くには行かない方がいいかと思います。

 

NHKのホームページに載っている行き方は複雑なので、福隆新街を通って行くのがおすすめです(夜の福隆新街の雰囲気もこれまた素敵。)。セナド広場やソフィテルホテルからも徒歩ですぐの便利な立地!

世界入りにくい居酒屋マカオ「大四喜」の地図

グーグルマップで見る

 

是非ポルトガルワインと一緒に美味しいローカルフードを味わってください。

 住所:新馬路道德巷24號興業大廈地舖

営業時間:18:00pm – 04:00am 

 

本日のローカル飯・盛記白粥

本日ご紹介するのは、休日の朝ごはんにちょくちょく利用しているおかゆ屋さんです。

マカオに3店舗タイパに1店舗あるようで、私の行きつけは雅廉訪大馬路にある本店ですが、観光客の方は民政総署の裏にある分店が便利です。

盛記白粥

民政総署に向かって右の道を入ると上のところで道が分かれるので、右側の道を少し行くとすぐ到着。

盛記白粥

最近改装されたようで、綺麗になっていました。

今日は看板メニューの白粥に挑戦。

盛記白粥

左下が白粥、右下が大根餅、真ん中が豆乳。

全部白…写真映えのしないチョイス…。まあ、違うものを頼んだところで茶色が加わる位ですが。

白粥は温かい豆乳ですか?ってくらいサラサラ…。

むむ、ちょっと味気ない。テーブルの上に置いてある塩を入れて味を調整していただきます。

*個人的には皮蛋痩肉粥(ピータンと豚肉のお粥)の方がおすすめ。

大根餅(蘿蔔糕)もこのお店の名物です。けっこうくせになる素朴なお味。

まだまだいけそうだぞということで、芝麻糊(黒ごまのデザート)を追加。

芝麻糊

温かくってほっとする優しい甘さ…って、外はうだるような猛暑なのにこれもチョイスミスかしら。

夏場はマンゴー入りの豆腐のデザート(芒果豆腐花)あたりをおすすめいたします。

盛記白粥

明朗会計。これをレジのカウンターへ持って行って合計額を支払えばOK。

おかゆだけだと物足りないという方には炒麺などもありますよ。

朝ごはんや、観光途中にちょっと小腹が空いたな、なんて時におすすめです。

 

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